〜「稼ぐ力」が身に付くココナラ専門サイト 〜

ココナラの手数料って高いの? 他社サイトとの比較と戦略

この記事では「ココナラ」で副業を始めたいが、手数料が高くて不安という方に他のクラウドソーシングの手数料比較から価格設定の戦略までプラチナク×PRO認定者の私が丁寧に解説しています。

まぶしゃいん

どーも、まぶしゃいんです!
ぜひこの記事を参考に手数料の比較から価格設定の戦略まで、役立ててください。

  • ココナラ歴4年|販売実績700件以上
  • ココナラ累計売上2,600万以上
  • プラチナランク|評価実績★5.0
  • PRO認定者(公式認定の出品者)
  • 公式イベントの講師として登壇
  • ココナラ本筆者(Kindle評価4.6)
目次

「ココナラの手数料とは

最近では「ココナラ」が有名となり、登録されている出品者・クリエイターの数も増えています。
一方で、副業やスキルを売り買いできる「クラウドソーシング」サービスを手掛ける企業も年々増加傾向にあります。

ココナラはクラウドソーシング事業者の中でも代表的なサービスの一つですが、その他にも様々なクラウドソーシングサービスが存在しています。

もちろん基本的に同じようなサービスではあるのですが、サービスごとに制度や特徴が多少異なっています。

まぶしゃいん

主な違いとして「手数料」が挙げられます。
クラウドソーシングを使う上で一番気になるところですよね。

ココナラの手数料は、「出品者」と「購入者」のそれぞれから徴収されます。

ココナラの手数料について

①ココナラの出品者の手数料

ココナラでサービスや商品を出品者し、購入された場合、出品者側に購入されたサービスの価格から「22%」の手数料が徴収されます。
※2021年4月1日に手数料が改定され、出品者に課せられる手数料は、おひねり(追加報酬)、オプションにも適用される形式となりました。

②ココナラの購入者の手数料

一方で、ココナラで商品を購入された側の手数料は、2021年以前は「0%」でしたが、手数料改定後には、購入者にも「5.5%」の手数料が適用されます。

1万円の取引の場合(出品者の場合)
例えば、“あなた”が出品している1万円のサービスが購入された場合、出品者である“あなた”に対して、7,800円が実際に受け取れる利益となります。

1万円の取引の場合(購入者の場合)
出品者の例と同様に、1万円の商品を購入した場合も考えてみましょう。
“あなた”がある出品者の1万円のサービスを購入したときに徴収される手数料は、550円となり、1万550円が実際に支払う料金となります。

結局ココナラの手数料は高いの?

ここまではココナラの手数料についてご紹介しましたが、実際に他社サイトと比較し「高いのか?」「低いのか?」を見てみましょう!

他社サイトとの手数料の比較
ココナラの手数料と他社サイトとの手数料を比較した結果が下記の通りです。

▶︎ココナラ:22%
▷クラウドワークス:20%
▷ランサーズ:最大20%
▷SKIMA:最大22%
▷ビザスク:30%
▷タイムチケット:最大25%

ココナラの手数料は、販売額の22%が徴収されている一方で、クラウドソーシング最大手の「クラウドワークス」や「ランサーズ」の手数料は、最大で20%でココナラと比較すると手数料は安いです。

一方、イラストや文章を依頼できる「SKIMA(スキマ)」の手数料は、最大で22%、時間を売り買いできる「タイムチケット」の手数料は、最大で25%となっており、ココナラと比較すると手数料は少し高く設定されていますね。

ってことは手数料が安い「クラウドワークス」や「ランサーズ」がいいの?

まぶしゃいん

待ってください!そのわずかな手数料の差には大きなメリットが隠れているんです。

ココナラの手数料が業界最大手と比べ、高く設定されている理由として、他社サイトではクリエイター自身が個人で行う必要のある「宣伝」をココナラが高いレベルで請け負ってくれています。

ネット広告から有名人を起用したTVCM、YouTube広告など、宣伝方法は多岐に渡ります。
要は「宣伝広告費」が手数料に含まれているため、他社サイトと比較すると手数料が高く設定されているんです。

他社サイトではココナラほど独自にお客さんを呼び込むことをしていないので、ココナラの利用者数は年々増加傾向となっています。

まぶしゃいん

場所代は少し高いけど、お客さんが多い。
そんなイメージです。

どちらにメリットを感じるかは人それぞれですが、お客さんが溢れている場所にお店を出す方が結果を出すまでに近いのは明らかです。

ココナラでの価格設定戦略

ココナラの手数料の意味はわかったけど、実際にサービスを出品する際の価格設定はどうすればいいの?

まぶしゃいん

では実際にココナラで商品を販売する際の価格設定の戦略をお伝えしていきますね。

手数料込みでの価格設定を意識する

ココナラをスタートした時の価格設定は「最低価格」で実績を積むのが一番です。
ですが「そこまで安く設定はしたくない」「実績数が増えたのでそろそろ値上げしたい」という場合は、手数料込みの価格設定を意識してください。

例えば、1万円の利益を目指したい方の場合、サービスの価格を1万3000円に設定しておくことで、手数料(22%)が徴収されても、「10,140円」の利益が残るため、目標の1万円の利益が得られます。

ちなみにココナラの報酬額と手数料が自動でわかる便利なサイトがありますので、ぜひ活用して価格設定に役立ててください。

ココナラ手数料自動計算シミュレーション

冒頭で「ココナラのスタート時は「最低価格」で実績を積むことが大事」とお伝えしましたが、その理由としてココナラには「出品者ランク」という出品者のレベルや人気を見分けるための制度があります。

ランクを上げるには、実績とユーザーから高評価が必要になりますが、ランクが上がるとユーザーが出品者のプロフィールを閲覧しやすくなる等の様々なメリットが受けられます。

なのでまずは出品者ランクを上げ、商品の価格を上げられるような環境を整えた上で、“あなた”が希望する価格設定をしていくのが戦略として多く用いられています。

でも値上げや適正価格の設定がわからない…

まぶしゃいん

そんなお悩みを解決する記事もありますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

まとめ

ココナラでは、出品者がお好みで商品の価格を設定することができ、商品に対して自身が妥当だと思う価格帯を自由に選ぶことが可能です。

しかし、ココナラは他社サービスと比べ、手数料が高く、価格設定の戦略が非常に重要となります。

今回紹介した「価格設定の戦略」をぜひ、役立ててみてください!

ここまでこの記事を読んでいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ココナラ累計売上2,300万を達成し、公式イベントの講師も務めるプロ認定者が副収入&スキルの育て方を発信しています。
メディアではMBS「TOKIOテラス」に出演や、ココナラ公式のインタビュー記事で多数紹介されています。
No.1セールス販売員からデザイナーになり大手企業デザインの実績を多数経て独立し本業の傍らココナラを日々研究し実績を積んでいます。

目次